ソフトバンク労働組合 執行委員長の渡邊です。

昨今、世界ではパンデミックの発生や紛争など不安定かつ不確実なことが多く起こっています。
このことは私たちの日常生活に無くてはならない「はたらく」にも大きく影響を与え、働く環境、働く意味も刻々と変化しているかと思います。
そんな中、私たちソフトバンク労働組合は、団体交渉および経営協議会を通じて、社会・会社の変化により生じる様々な問題や、賃上げを含む社員の待遇改善について、多くの議論を行ってきました。

2015年の4社統合前の活動も礎としながら、これからもより多くの仲間と、全員にとってより良い環境を作ることを目指します。

私達が、目指すもの。

組合は、以下 4つを主な行動規範として、『会社の成長』と『社員の幸せ』の両立を目指し、社員がより良い働きやすい職場作りはもちろん、各種制度変更に伴い組合員に不利益が発生しないよう常に交渉を行っていきます。

  1. 「相互扶助」の精神に則り組合員同士の助け合いを目指して活動します。
  2. コミュニケーションの深度化を図り積極的な情報開示に努めます。
  3. 組合員の生活の安定と組合員一人一人を大切にする労働環境の実現を目指します。
  4. 経営課題解決に向けて提言することで、会社にとって必要不可欠な組織であり続けます 。

今後も『社員の幸せ』と『会社の成長』の両立を目指し、会社と対等に向き合い活動していくために、皆さんの力が絶対に必要です。

ぜひ組合の趣旨にご賛同いただき、良い会社/職場環境作りに向け、組合へのご加入をお願い申し上げます。